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手作りのお祭り

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今日はcorpus cristiというお祭りでした。 各地でそれぞれの住民が趣向を凝らした飾り付けをしています。 手作り感のあるお祭りです。 これはハエンのバルデペニャという村の風景です。

海に行ってきました。

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ひさしぶりのアルメリア。 カボ・デ・ガタ いつも行くレストランに行ったら オーナーが変わっていて まずくて食べられなかった。 元オーナーはイタリア人だった。 だから 安心してパスタが頼めた。 それなのに がっくり。 なんとなく 食べる気がうせて そのまま帰路につく。 帰ってから ものたりなくて イカリングのフライといわしの唐揚げ。 イカリングは マヨネーズといっしょにボカディジョ(バゲットのサンドイッチ) 初めてスペイン人のお宅にごはんを食べに行った時のメニューがこれだった。 鰯の唐揚げといかの唐揚げ。 彼らはフリトー(揚げ物)が好きだ。

モストを飲もう。

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最近 スペイン全国展開のバレンシアー本拠地とするスーパー『メルカドーナ』 で売ってるモストのボトルがプラスティックになった。 母は ブドウジュースと呼んで 喜んで飲んでいたのに プラスティックになってから 飲まなくなった。 やっぱり 味が違う。 地元の小さなスーパーで まだ ガラスのボトルが売っていた。 さっそく 買っていくと 母が喜んで また飲み出した。 もともと ティント 赤が好きだったんだけど 今日は売り切れで 白を買っていく。 暑いせいか 冷たくした 白もなかなかおいしい。 写真は カスティジョというメーカー。 アップルジュースが少し入っている。 だから 軽い。 そして安い。 一本 80センティモ くらい。 約 130円くらい。 子供達とバルに行くと 昔はコカコーラを頼んでいたが 最近は モスト。 モストはブドウの絞り汁をまだ発酵していないもの。 モスト そして いわゆるボージョレ ヌーボー といわれる ビノ・フォーベン そして ビノ つまり ワインになる。 モストを頼むと ちゃんと おつまみが出る。 アルコールは 全然ないが バルの楽しみの第一歩を踏み出したことになる。

entrada de trigo フェリア

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フェリアは秋のお祭り。 どこの国でも どこの農村でも 豊作を祝うお祭りがありますよね。 1日目は entrada de trigo。 小麦をテーマにそれぞれが 作業用の車に飾り付けをして 登場します。 パンはやっばり スペインでは一番大切なたべものです。 パンに関するお勧め記事 ちょっとスペイン……の別荘  本当においしいパンの定義?             村人生活@スペイン  panpanpan パンあれこれ             地球散歩  パン

フェリアの屋台

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8月の終わりくらいから 各地で フェリアというお祭りが始まります。 だいたい一週間くらい 各村・各市で 違う日に始まります。 特に アンダルシアでは フェリアは 大切なお祭りで その時期をきちんと把握して旅行しないと 宿が取れない時もあります。 フェリアの時期は たくさん屋台が出ます。

カソルラ山脈の自然の恵み

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シエラ・デ・カソルラ Sierra de Cazorlaは フランコの別荘があることでも有名ですが ヨーロッパで 名前が知られるようになったのは フェリックス ロドリゲスの 自然ドキュメントの映像からです。 例えば この映像をご覧ください。これは カソルラ山脈の鷲の生態を描いています。 ちいさな ヤギを 捕まえる所を みごとに とらえています。 そして この自然に恵まれたカソルラには おいしいものがたくさん。 猪のパテ 鹿のパテ 鹿や猪のチョリソ そして 家畜系ですが ヤギと山にはえたタイムを使ったチーズ。

タパス

スペインのバルは 居酒屋でもあるし コーヒーも飲めて 朝ご飯も取れるし 軽く御飯も食べられる。 軽いおつまみのような料理をタパス TAPASと呼びます。 もともとはふた と言う意味。 散歩の途中で トイレに行きたくなったら 気軽に立ち寄って 借りましょう。 そのまま なにかを頂いてもいいし 散歩を続けても かまいません。 バルは公衆トイレがわりでもあるのです。

おいしい オリーブオイル

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これがわたしの住んでいるハエンの景色です。 ずっと オリーブ畑が続いています。 スペインの中でも 一番高品質のオリーブが作られています。 苦いのは苦手という方もいらっしゃるそうなのですが オリーブオイルは苦いほど高品質。 雨の少ない 地域のきちんと熟して作られたオイルは苦くておいしい。 いためものよりも和え物につかったほうがあうと思います。 毎年 バスク地方では このハエンのオリーブオイルを使った国際料理コンテストを行っています。 詳細は  こちら  言語は英語・スペイン語・フランス語が選べます。 オリーブオイルのリスト ANIMA ÁUREA S.L. 23710 Bailen (Jaén) Cristóbal Colón, 14 Tel.: 913199767 info@oliveland-products.com www.animaaurea.com Admite visitas. MONVA/COMOVA, S.A. 23100 Mancha Real (Jaén) Cortijo Virgen de los Milagros. Ctra. Jaén-Baeza, Km, 30. Tel.: 953350178 info@comova.es www.comova.es , www.monva.es GRUPO CASTILLO DE CANENA 23420 Canena (Jaén) Remedios, 4 Tel.: 953770101 info@castillodecanena.com www.castillodecanena.com POTOSÍ 10 , S.A. 23370 Orcera (Jaén) Ctra. de Hornos, s/n Tel.: 902363640 comercial@potosi10.com www.potosi10.com ACEITES LA LAGUNA, S.A. 23529 Puente del Obispo. Baeza (Jaén) Camino de La Laguna, S/n Tel.: 953765100 aceiteslaguna@aceiteslaguna.com www.aceiteslaguna.com ACEITE JIENENSE DE CAZORLA, S.L. 23480 Que

お誕生日でした。

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こういう感じに適当にクリームを置くのが好き。 とってもホームメイド。 たんにめんどくさいだけかも。 クリームには ブランディをかなり入れています。 Marilyn Monroe chante Happy Birthday マリリンモンローのバースディソング steven69 スペインでも お誕生日唱歌は同じ。 ただ スペイン語になるの。 クムプレアニョスフェリス クムプレアニョスフェリス デセアモントード クムプレアニョスフェリス

スペインの小さな部屋で

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スペインでは 家の二倍のお金を内装にあてると言われていました。 さすがに今は建物そのものも高くなってきたのでそういうわけにもいきませんが やはりインテリアにはかなり興味があるようです。 だから よく新聞でも インテリア特集をしています。 そういうわけで 時々 そんな新聞の写真をピックアップしてみようと思います。 こういう「見せるためだけの食器棚」ってたいていのおうちにあります。 ぜったい一生つかわないコーヒーカップセットなんかが飾ってあったりしますが。 でも こういう重苦しくないタイプ かなり好みです。 こういうのって スペインの奥様好み という感じがします。 by Gancedo 母が未亡人生活をスペインで始めてもうすぐ一年になります。 建築中のピソ(マンション)が 7月くらいにできる予定なのですが 家具を買いそろえていく というのも楽しみなようです。

トーストを食べる息子

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スペインでは毎日 バゲットを買います。 余ったら 厚さを半分に切って トーストにします。 かりっとしておいしい。 バターは オランダ製のがおいしい。 オランダ人ってほんとうにバター好きなんですよね。 だから背が高いのかな これはうちの末っ子です。一年くらい前だから四才の時。でもかわいいから載せました。

料理人クラス 2月19日から始まりました。

スペインは職業安定所に色々な講座がある。職安そのものがとても明るい雰囲気なので かなり カルチャーセンター化してるという説もある。 おまけに授業料無料で ますます 奥様達の集まる所となる。もちろん 一応職業取得をめざすコースなので カルチャーセンターよりはるかにハードである。 時間も長い。 それでも 真剣にカルチャーセンターに行ってると仮定すれば なかなかよいシステムです。去年は 英語のクラスに行きました。今年は 料理人クラスです。アンダルシアを代表する料理人  La Sarga のホセが お料理を教えてくれます。今日は第一日目。町中に一件レストランがあるのですがそちらは 狭いので結婚式場として使われている 少し郊外のほうのレストランで 講義があります。二階建てで 地下もあるので広い。カマラとよばれる大型の冷蔵室 冷凍室をひとつひとつまわって 今日はからだが冷え切ってしまいました。 あとは調理室の器具類の説明。 揚げ物も八つに別れていて 魚と野菜は決してミックスしない。 などなどでした。こちらの結婚式は とにかくはでなので パーティスペースもひろかったです。だいたい 三百人から四百人 招待します。そして 基本的には 結婚式は 花嫁の家族が全部払います。うちにも 娘がひとりいますが できれば 村人ではない人と結婚してほしいな と思います。

オリーブオイルの壷

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ご近所のお屋敷が改装し始めたので中を見せて頂きました。お台所に通じる通路にはこんな大きなオリーブオイル用の壷が。 大きなオリーブ畑を持っているのでここにこうやって貯蔵します。やはり壷の方がおいしさが保てるようです。  

ピーマンを干す

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カソルラのたいていの家の窓際には 畑で取れた ピーマンを干しています。 秋から冬。 大きめのピーマンの時期は終わって 今はちいさな 唐辛子のようなピーマンがほしています。 これは小さく切ってスープやガチャミーガとよばれるすいとんのようなものに入れます。

レジェス・デ・マゴ

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ロスコン・デ・レジェスというパン生地のお菓子 生クリーム入りと何も入っていないタイプがあります。 小さなお人形が入っていて 当たると一年運がいいそうです。 イギリスの王様のパイと同じですね。 1月6日にこのお菓子を食べて 子供達はプレゼントをもらいます。