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ドン・シモンのジュースは日本でも買える?いろいろな味が楽しめるスペインメーカー

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子供達は学校にメリエンダといって 十二時くらいに食べる軽食を持っていきます。 だいたい サンドイッチ(ボカディージョ)とジュースなんですが この良く買うジュース 日本語も書いていると言うことは 日本にも輸出してるのかしら。  と問いかけたらコメントいただいて全国的に普通に販売されている模様。 もしかしたらスペインのジュースと知らないで飲用している人もいるのかもしれませんね。 そこで今回は、ドン・シモンと人気のある商品を紹介します。 ドン・シモンはスペインでは革新的な会社 ドン・シモンは1980年創業の比較的新しい会社です。創業70年をやっと超えたところ。 ドン・シモンは安いワインを販売する会社として設立しました。スペインで初めて紙パック入りのワインを売り始めた会社です。 スペインは食べ物に関して保守的な傾向があります。そのため今でも紙パック入りのワインなんてと眉をしかめる人がいるほど。 それなのに1980年に紙パック入りのワインを作り始めたのはなかなか革新的なことだったのです。 ドン・シモンの商品 ドン・シモンはワイン以外にもさまざまな商品を展開しています。 ドン・シモンのサングリア この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 こちらはスーパーで普通に売られているサングリアです。 この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 こちらはbioのサングリア。ボトルも可愛い。 ドン・シモンのティント・デ・ベラーノ この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 ティント・デ・ベラーノは直訳すると夏の赤ワイン。スペイン・アンダルシア・コルドバで生まれた飲み物です。一般的には安い赤ワインとガセオサと呼ばれる炭酸飲料を混ぜて飲みますが、ドン・シモンは商品化しました。 食事のときにもよく飲まれます。 ドン・シモンの果汁100%ジュース この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿

スペイン料理

マルメロ

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メンブリージョ。 西洋カリン マルメロを甘く煮たものです。 ジャムのようにたべたり チーズと一緒に (マドリッ子はもちろん ケソ・マンチェーゴ)と一緒にサンドイッチ。 母は 柿羊羹と呼んで お茶うけにしています。 そういえば けっこう似ている。 最近 おいしいメンブリージョをみつけました。 ハエン・リナーレスの 自然食品やさんが作ってます。 フルーツの酸味も感じられて おいしい。 「マルメロの陽光」 ビクトル・エリセ監督 El sol del membrillo - Víctor Erice アントニオ ロペス のドキュメンタリー映画です。

なす

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berenjena ベレンヘナと発音します。 アルマグロのなす料理が有名。 さすがに インド出身の野菜のせいか 歴史あるアルマグロのなす料理はインド料理の香りがします。

スパイスでもっとスペインらしく

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グラナダの町 を歩くと 出店でスパイス類を売っているのを見かけます。 私の住んでいるハエンより スパイス類の種類は豊富。 一般的イメージとして スペイン料理って 辛い と思われてる方も多いかも。 でも スペイン人って カレーとかスパイシーで辛い料理は苦手です。 辛い picante ピカンテ ピリ辛のことですが ちょっとピリ辛とピカンテって似てませんか? では スペイン人がよく使うスパイスは何でしょう? 一番有名なのは サフランですね。 そのほか タイム ローズマリー にんにく イタリアンパセリ クミン ミントなどです。 日本語名 表記   発音 サフラン azafrán アサフラン タイム tomillo トミージョ ローズマリー romero ロメーロ にんにく ajo アホ イタリアンパセリ perejil ペレヒル クミン comino コミーノ ミント hierba buerna イェルパ ブエナ(マドリッドの人が 発音すると ジェルバ ブエナと聞こえます。) それから お菓子類には バニラとオレンジの花の抽出液 バニラ vainilla バイニージャ オレンジの花の抽出液 azahar アサアル タイムとローズマリーは 山に行くとたくさん生えているので スペイン料理によく使われるというのが納得です。

モルシージャ・ブランカ

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モルシージャは一般的には豚の血を使って 色が黒。 英語でブラック・プディングの呼ばれていますが ハエンでは モルシージャ・ブランカ 白いモルシージャと呼ばれる 血を使ってないタイプが作られてます。 切って そのまま頂きます。 日本の魚肉ソーセージの食感で もっとナチュラル 松の実いり でも松の実はひいて入れられているのでぷちぷちはしません。 というような 説明でわかって頂けたでしょうか。 私は 日本の方にもきっと親しまれるあじだと思うのですが。 カソルラでは ときどき マタンサといって 豚を殺す日に 家族中が集まってわいわい言いながら モルシージャ チョリソ ハモンを作ったりします。 

トマト

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掌に収まりきれないくらい大きいトマト。 太陽の味がします。 カソルラのご近所のよろずやさんで いつも野菜は買います。 

子供用のワイン モスト・

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左は アルコール〇%のワイン というかブドウのジュースです。 だから長女もがぶ飲み? もちろんいつもは瓶ごと飲ませたりはしませんが(笑)

カキ

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スペインの柿 若い人たちはスペインの柿を食べると日本の柿の方がおいしいと言います。 年取った というか私くらいの人たちですが 人たちは 懐かしい昔の味がする と言います。 日本の柿は人々の好みで少しずつ改良されていますがスペインの柿は日本から持っていった当時そのものです。 柿はスペイン語でカキ。  

小さなお魚

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スペインに住み始めて お魚を良く買うようになりました。  東京に住んでいたときは やっぱり高いし スーパーのお魚はなんとなく買う気がしなくって。近くに一件お魚屋さんがあったんだけど ちょっといじわるだったの。 とくに小さいお魚は 安くておいしい。 フライにして食べることが多いです。 塩・こしょうして 小麦粉 そして溶き卵を通して あげます。 

カソルラのオリーブオイル

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カソルラのオリーブオイルはおいしい。 スペイン各地でオリーブは作られているが ハエンの オリーブが最高と言われています。 バレンシア バルセロナは 少し湿気が多いので 第一級品はできないらしい。 イタリア製のオリーブを買って 注意深く見ると なかには made in Italy ではなく packed in Italyとなっているものがありますが それはたいていバレンシア産のオリーブオイルだそうです。 トーストにかけるだけでもすごくおいしい朝ご飯です。

ピーマンを干す

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カソルラのたいていの家の窓際には 畑で取れた ピーマンを干しています。 秋から冬。 大きめのピーマンの時期は終わって 今はちいさな 唐辛子のようなピーマンがほしています。 これは小さく切ってスープやガチャミーガとよばれるすいとんのようなものに入れます。

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スペインでは良くお豆を食べます。 写真はよく食べるお豆 ベスト3。 上が白インゲン 左がガルバンソ(ひよこ豆) 右がレンズ豆です。 食材という視点で言うと インドとよく似ています。 このカレーをインド滞在中はよく食べましたから。 お豆をたくさん食べるからでしょうか スペインは男女ともに寿命が八十三歳。 黒たばこをあれだけ吸って お酒も飲んでこの長寿は羨ましくないですか。 特に男性が長寿なのに注目。

血のソーセージ

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  モルシージャ。 豚の血が入ったソーセージ。   それぞれの地域で 色んな種類がありますが 私はセゴビアのお米の入ったモルシージャが好きです。 揚げ卵とフレンチ・ポテトをそえて。 英語ではブラック・プディングとよばれ アイルランドでもつくられているそうです。   そのほかに 血の入っていない白いモルシージャがハエンのカソルラにあります。 それぞれの家庭で飼っている豚を殺す日をマタンサといって 家族みんなであつまり 一緒にモルシージャやチョリソをつくります。