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干しシイタケを作ろう。

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干し椎茸です。 しいたけって からだにいいけど 干すことによって よりビタミンDが増えます。 香りも増えて そして 付け汁が だしとして使える。 いいことづくめだけど こんなに小さくなるのって 驚くくらい 縮みます。 だから干し椎茸って高いんですね。 農家の方の苦労がやっとわかる今日この頃です。 しいたけは 現在 スペインでも 簡単に手に入ります。 shiitake という名前で。 しいたけがあるだけで 茶碗蒸しもずっとおいしくなります。

やっぱり あんパンかな?

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あんパン 二度目の挑戦です。 一回目は 正当的 あんこを作ってみたのですが 今回は 手抜き。 手抜きあんこのほうが あんパン的だと思います。 個人的好みの問題もあるかもしれませんが 甘みを薄めにして あまり練らないで 和菓子屋さんの おいしいあんこにならないようにしたほうが パン生地にあう と思います。 パン生地は ブリオッシュ生地です。 とても おいしいお茶の時間を過ごしました。

やっぱり おにぎりかな?

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人生の光なんて おそろしげな名前なので かなり躊躇していた 自然食品メーカー。 ドイツ人バルバラがおすすめ だったんだけど  どんなものが来るか こわかった。 でも おいしい のりと梅干し。 おまけに 自然食品だから 紫蘇を使った自然の色。 お米も有機栽培のおいしいお米です。

焼き豚

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焼き豚です。 焼き豚があると チャーハンが とてもチャーハンな味になります。 このままで マヨネーズやたれなどと あえてもおいしい。 材料 豚肉 ロースまたは もも肉 ただし もも肉の場合は細長く切ってもらいます。     500㌘ しょうゆ 2分の1カップ さとう   100㌘ 太ネギ  一本 にんにく しょうが あれば清酒 なければ ブランディ少々 スープ 1カップ(わたしは鶏ガラスープですが スープの素を溶かしてもOK) 豚肉は 醤油にひたしておきます。 最低2時間おきます。 できれば一晩。 豚肉の水気をとって 揚げ油で揚げます。 ほぼ 一分くらい。 きれいな色が全体にできたら とりだします。 鍋にスープを入れて火にかけ 材料を適当に切って 沸騰させます。 そこに 豚肉を入れて 弱火で 1時間くらい 時々 ひっくり返しながら煮ます。 最後に たれが 濃厚になってますから それを絡めて出来上がり。 五日くらいはもちます。 チャーハン用に 細切れにして 小分けにして冷凍しておくと便利です。 今日は 生姜いれませんでした。 自然食品屋さんが8月いっぱい お休みで 生の生姜は スペイン人はあまり食べないので 普通のお店には売ってません。 自然食品屋さんの顧客の少なくとも半分は 外国人。 行くと いつも ひとりふたりの知り合いに出会います。

トンカツソースがなかったら・・・。

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最近では キッコーマンの工場がオランダにできて ヨーロッパのどんなところでも たぶん買えるようになったと 思いますが トンカツソースは 田舎では無理。 これは ケチャップ 醤油 マスタード さとう 胡椒で作った 緊急版トンカツソース。 とんかつって けっこう スペイン人好みの味だと思う。 パン粉は バン・ラジャード パセリとニンニク入りというのが気に入ってます。

海外生活でかまぼこ

父は山に行って蕗を取ってきたり 魚を釣ったり そして取ってきたいかで塩辛を作ったり 考えてみたら自給自足の人であった。 食いしんぼうでもあったのだと思う。 食事は全体に質素であったからグルメという感じとはほど遠い人だったのだけど。 その中で特に思い出になっているのは 毎年 お正月に鯛を買ってきて かまぼこをつくっていた。 考えてみれば なんて贅沢なかまぼこであろう。 市販のかまぼこより遙かに高くつく。 鯛も おさしみにしてもいけそうな新鮮でおいしい鯛を使っていた。それは最高のかまぼこであった。 今年は 作ってみようかと思う。それで 復習。 かまぼこの作り方 約4本分 鯛 おろしたもの 1㎏ 塩 大さじ二杯 片栗粉 大さじ十杯 砂糖 大さじ 五杯強 みりん 大さじ二杯 卵白 大三個 鯛は 身を包丁でこそげ落とし 水にさらし くさみをとる。 水けをとり すり鉢に入れてこすり 塩を加え 粘りが出来るまで良くすり混ぜる。 そこに片栗粉 さとうをいれる。 最後に 卵白を少しずつ加えていく。 よく混ぜてから裏ごし。 板があれば 板にのせて形を整える。 なければ 平たい皿などで代用。 表面は手でつるつるに。 ラップできちんと包み 蒸し器で中火15分間。 水に取ってさます。 水に浸すことで つやが出る。 仙崎のかまぼこが気軽に買える所で生活していたが 父は作っていた。 だから こんなに遠くにいるのだから ますます作る価値があるというものだ。