Patatas Bravas パタタス ブラバス


パタタス・ブラバス patatas bravas

bravo(a) たとえば トロス ブラボス が闘牛を意味するように
勇敢な と言う意味がもともとの意味。
それが イタリアで 喝采と言う意味で使われるようになって ブラボー は
世界的に使われることばになった。 もちろん スペインの劇場でもつかわれる。
そして このパタタ・プラバスは サルサ ブラバがかかっている。
このサルサは ちょっと ピカンテ(辛い)。
スペインの料理は基本的に辛くない。
ピカンテなものが苦手なのだ。
だから このほんのちょっと ピカンテなだけで 勇敢であるとされる。

サルサの作り方
玉葱 小 一個
にんにく ひとかけ
トマト 小一個
唐辛子 (好みで スペインだと ひとかけ。 粉末だと ほんとにちょっと)
タイム クミン
スープ 20㏄

玉葱 にんにく は みじん切り いためて しなしなになったら
きざんだとまとを加え 塩・タイム・クミンをいれ ブレンダー または 裏ごし。
スープを加えて一煮立ち。

じゃがいもは 地中海ポテトと同じように切ります。

本来の作り方は 小さいポテトを選んでまるごと 揚げて
ソースと一緒に 煮るというのが 伝統的な作り方だそうですが
今では 揚げたものに ソースをかけたものが一般的です。

さめたら ソースとまぜて 電子レンジで温めると それなりにいただけます。

コメント

このブログの人気の投稿

ドン・シモンのジュースは日本でも買える?いろいろな味が楽しめるスペインメーカー

スペイン料理で使う野菜アセルガを使った2品 ほうれん草と白菜で代用できます。

スペインの小さな一口ケーキ ピオノノ