スペイン煮物 guiso

どこの国でも どの家庭ても 冷蔵庫に少しずつ残ったものを
どうにかする時のレシピーがあると思います。
ギソは それ。
とにかく いろんなものを炒めて 煮て 味付けする。

ニンニク・玉葱・人参は たいていあるので それは 基本。
それらのみじん切りをいためて しなしなになったら
チョリソ 肉類 ピーマン ズッキーニ なす などなど あるものを
いれて あたためて スープを入れて 煮る。
そのあと サンドイッチ用の食パン 2分の1 もしくは あまったフランスパン薄切りを軽く揚げた物
にんにく サフラン タイム クミン アーモンドを モルテーロでつぶして ワインを少し そそいで
鍋に 流す。

今日は 赤ピーマン 緑のピーマン ズッキーニ ジャガイモ 角切りの豚肉 とり胸肉 チョリソマカロニをいれました。
ベーコンやハムなどをチョリソのかわりにいれても いいと思います。


guso の動詞 guisarは 料理をする という意味からもわかるように
ギソは 代表的料理です。
独身の女の先生が 「わたしの家では 母が guisarするので わたしには たくさん時間があります。ですから いつでも 相談にいらしてくださいね」とおっしゃってました。
料理が家事の中でも 第一重要でもあるので 家事をする というふうな使い方もあるようです。

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