フラメンキンはフラメンコの味?

flamenquin 要は 野菜の肉巻きなのですが。
中に入れるモノは ピーマンを軽く揚げた物とゆで卵。
ピーマンは 軽く塩をして低めの油でじっくり揚げても良いし 軽くオリーブオイルをかけて低温のオーブン(140℃くらい)で 1時間くらい焼いて柔らかくしたもの。 ちょっとまとめて作っておくと 彩りに使えます。 
ピーマンとゆで卵は 小さめに切って用意しておきます。

ここでは 豚の肩肉 ロモを使います。
叩いて広げる。
ニンニクとパセリをすり鉢でつぶしたものを肉の表面に塗ります。
塩・胡椒をする。


小麦粉・溶き卵・パン粉をつけて 揚げます。
中身は火が通った物なので まわりがきつね色になったら取り出します。

切り口はこんな感じ。

フラメンキンはもともと ハモンセラーノ(スペインの生ハム)を撒いてあげるのが本家 コルドバ式ですが アンダルシアの各地域で 色々な作り方があります。
マヨネーズを添えて。 
ハモンヨーク(日本で普通に売っているタイプのハム)など 好みで。
でも このうちの先生に習ったピーマンとゆで卵があっさりして私は好みです。


こーんな長いのを出してくれるレストランもあるんだって。
参考 ウィキーペディア flamenquin

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