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簡単 型抜きクッキー

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スペインの朝ごはんは カフェオレ (カフェコンレチェ)とちょっと甘いもの。 これは 朝 簡単に作れる型抜きクッキー。 小麦粉600g 砂糖 170g 生クリーム 200cc オリーブオイル 大さじ 2 卵 2個 全部まぜる。 それだけ。 のして 型抜きをして オーブン 180度で10分。 バターを使っていないので 冷蔵庫で硬くなりません。 だから いつでもかんたんに型抜きができます。 冷蔵庫で 5日は大丈夫。

アプフェルクーヘン

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バターケーキに生のりんごを載せて焼いただけのアプフェルクーヘン。 ほんとのアップルケーキ。 簡単でおいしい。

りんごケーキ タルタ デ マンザーナ

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りんごのケーキ。 アップルパイと呼んでもいい そういうスペインでは良く食べるタイプのタルタです。 ビスケット生地  22cmの皿 3枚分 どうせ作るなら多めに作っておくと好きな時に タルトができます。 黄身5個または卵2個 バター 250g さとう150g 小麦粉400g オレンジの皮すりおろし バターをやわらかくして 卵 さとうとまぜ そこに小麦粉を入れて オレンジの皮もいれて かるくこねて 冷蔵庫にねかせる。 3分の1を うすくのばしてパイ皿にのせ フォークで穴をあけ 200度のオーブンで5分間焼く。 カスタードクリーム タルタ一個分 スペイン語で crema pastelera 牛乳 500ml さとう 100g 黄身4個と全卵1個 小麦粉50g バニラ ラム酒 大さじ2  バター30g 牛乳はあっためる。さとうを加える。 卵と黄身はときほぐし、小麦粉と混ぜる。 そこに人肌の温度の牛乳を少しずつ加えて混ぜる。 これを弱火にかけて 混ぜながら火を通す。 もったりなったら ラム酒を入れる。 りんご 皮をむいて薄切り。 4−5個 パイ皿にカスタードクリームをのばして りんごのうすぎりを置き 180度のオーブンで30分。 学校で習ったときは15分と言われたけど しっかり焼いたほうが好きなので。 好みで変えてください。 オーブンから出して 冷まして 冷蔵庫へ。 24時間置いた方がおいしい。

干しシイタケを作ろう。

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干し椎茸です。 しいたけって からだにいいけど 干すことによって よりビタミンDが増えます。 香りも増えて そして 付け汁が だしとして使える。 いいことづくめだけど こんなに小さくなるのって 驚くくらい 縮みます。 だから干し椎茸って高いんですね。 農家の方の苦労がやっとわかる今日この頃です。 しいたけは 現在 スペインでも 簡単に手に入ります。 shiitake という名前で。 しいたけがあるだけで 茶碗蒸しもずっとおいしくなります。

ヨーグルトのビスコッチョ

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ヨーグルトのケーキというより ヨーグルト入りビスコッチョ。 これは 修道院のレシピーです。 いかにも 修道女のレシピーらしく はかり方が おばあちゃまの知恵・・・的。 オリジナル レシピより お砂糖は控えめにしています。 材料 ヨーグルト 1 パック (125㌘のもの) 卵      3個 砂糖    1  ヨーグルトのパックで測ります。 ひまわりオイル 1 小麦粉  3   ベーキングパウダー 小さじ 2 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜておく。 粉類以外を混ぜて そこに粉類をいれ まぜる。 18センチの型にいれて 190度のオーブンで 30分。 これは 作って4日目以降がおいしいです。 ビスカイア ドゥランゴ  サン・アントニオ・デ・パウア修道院のレシピです。

ねじりドーナツ ドイツ風

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シリーズ化したドイツ菓子 第4弾です。 Zuckerknoten ねじりドーナツ。 Zで始まってるところが いかにもねじってる感じ ですよね。 材料 マーガリン 40㌘ 砂糖    40㌘ 卵     一個 塩  ひとつまみ ラム酒  大さじ1 小麦粉   150㌘ ベーキングパウダー 小さじ1 すべての材料をまぜ 練って 30分休ませる。 打ち粉をした台で 厚さ5ミリくらいにのばし ほそいひも状に切ります。 軽く むすんで たっぷりした揚げ油で揚げます。 あついうちに砂糖の中で転がして できあがり。 村上春樹の「羊男のクリスマス」にねじりドーナツの呪いというのが出てきましたが これを作っていたら なんとなく また読んでみたくなりました。 この揚げ菓子 ラム酒が入っていますが スペインの揚げ菓子の場合は アニス酒が入っています。 どこの国も家庭で作るお菓子は なんとなく似ているのですね。

タルタ・デ・マンサーナ・ファミリアル 家庭的リンゴケーキ

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リンゴ入りのケーキです。 バジャドリッド シガレス サグラド・コラソン修道院のレシピを参照 でも 少し甘みを抑えて作りました。 卵 2個 砂糖   150㌘ 牛乳   200㏄ バター  150㌘  (溶かしておく) 小麦粉 150㌘ ベーキングパウダー 小さじ1 リンゴ 紅玉タイプ 4個 (皮をむいて 薄切りにします。) 作り方 卵を泡立て 砂糖を加えて もったりしたら 牛乳を加え 軽く混ぜて バターも加えます。 小麦粉とベーキングパウダーをまぜたものを入れて  薄く切ったリンゴを混ぜてできあがり。 こんなにリンゴをいれるのーーー!というくらいの量です。 なんとなく このまま リンゴの天ぷらをするのかしらっていう状態になりますが 心配ご無用です。 前もって バターを塗った型(22センチ 丸形)に入れて 190度に暖めたオーブンで だいたい30分から40分。 小さい時 九州出身の母が石垣饅頭というのを作ってくれていたのですが とてもよく似ています。 今 ネットで調べたら 石垣饅頭 丸く小さく作るのが主流みたいですが わが家の祖母ゆずりの石垣饅頭は このリンゴケーキと同じように 大きな丸形で作っていました。 なんといっても 石垣ですから。(笑) ほぼ 同じ作り方で リンゴのかわりにさつまいもを薄く切って入れていました。 祖母は マヨネーズも作っていましたが もしかして こういうのって スペインの宣教師から伝えられた物? と 想像してしまいます。 母が作ってくれていたものを 遠く スペインに来て 修道女のレシピーの中から見つけ出す。 なんだか不思議なつながりを感じます。 ここに来ることが必然的であったような。 母の家に持っていったら ほんとほんと 石垣饅頭だわって 喜んで 食べてくれました。 これは うちの長男が一番気に入っているケーキです。 天高く馬肥ゆる秋 スペインの空は いっそう高いので ますます 肥ゆる秋でございます。