モルシージャ・ブランカ


モルシージャは一般的には豚の血を使って 色が黒。
英語でブラック・プディングの呼ばれていますが ハエンでは モルシージャ・ブランカ 白いモルシージャと呼ばれる 血を使ってないタイプが作られてます。 切って そのまま頂きます。
日本の魚肉ソーセージの食感で もっとナチュラル 松の実いり でも松の実はひいて入れられているのでぷちぷちはしません。
というような 説明でわかって頂けたでしょうか。
私は 日本の方にもきっと親しまれるあじだと思うのですが。

カソルラでは ときどき マタンサといって 豚を殺す日に 家族中が集まってわいわい言いながら モルシージャ チョリソ ハモンを作ったりします。 

コメント

匿名 さんのコメント…
黒いモルシージャ、食べたことがあります。でも勇気がいりました。(笑)ブランカなら、すんなり食べることができそうですね♪松の実入りというのが美味しそうです!

マタンサの話、NHKのラジオスペイン語で聞いたことがあります。マドリッドのお祭りだと思っていたのですが、各地でやるのかな?それとも、ラジオで言っていたのはカソルラのことだったのかしら…。
kumiko さんの投稿…
sanaeさん
マタンサって殺すことを意味しています。
マドリッドのは大がかりなお祭りですが 家族で一頭の豚を殺す時もマタンサと言います。 豚が 鹿児島の黒豚みたいにかなり大きい種類なので 家族全員 叔父伯母従姉妹全員集まって いろんなものを作って 台所の天井に干したりします。

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