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Coca ColaのこのCMが好き

チキンのさばき方 ハモンシート・デ・ポジョ

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チキンのもも肉をチューリップ型に作り替えます。 ビデオにあるように もも肉から骨を半分とり 残りの骨を身につきさして 袋の形にして タコ糸でしばって形を整える。 これを熱い油で揚げて 表面を黄金色にする。 別鍋で ソースを作る。 ソースの材料 ふとネギ一本 大根 5センチ にんにく 5片 トマト 皮をむいて 種をとる スープ できれば チキンの骨でとって用意したい。 ない場合は水 ワイン (できれば スパニッシュソースだが これはのちほど説明します。ワインで作ったソース) 今回はワインを カップ一杯入れる。 生クリーム 50cc 塩 胡椒 野菜類をみじん切りにして 炒める。 できればオリーブオイルで 軽く塩・胡椒し スープとワインをいれ 軽くあげておいたチキンを入れて しばらく煮る。 最後に 生クリームを入れて できあがり。

赤い薔薇ソースの伝説

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日本ではまず映画から紹介されました。1992年製作だけど 日本公開はもう少しあとだったと思います。 たぶん 1994年。 メキシコ映画。  原題は  Como agua para chocolate 。(ウィッキーペディア 英語) チョコラテのための水のように というのが 直訳。 チョコラテは どろっとしたココアよりもっと濃い飲み物。 スペインだと チュロとかチュロよりもっと 太めのポーラスとじゃぱじゃばとつけて頂きます。 その チョコラテを作るための水 すなわちぶくぶくと沸騰している。 憤った心を表すメキシコの慣用句。 主人公ティタはある家族の末っ子。 ペドロと愛し合っています。 しかし 母親は末娘は 母親の世話をするもの ということで結婚を許しません。 ペドロは愛するティタと一緒にいるために ティタの姉と結婚します。 ティタは 愛を伝えるために お料理をし続ける。 本では 各章が1月から12月までになっているのですが それぞれ レシピーではじまります。 1 Tortas de Navidad(クリスマスケーキ クリスマスは 1月6日まで続くので) 2 Pastel Chabela(チャベラビールのケーキ チャベラを歌うマリアッチがあります。) 3 Codornices en Pétalos de Rosas(薔薇の花びらソースをかけた ウズラ) などなどと続きます。 それぞれのレシピに関しては また書きたいと思います。 この3番目の ペドロのプレゼントの薔薇の花束で作ったレシピーから 邦題はつけられたようです。 映画の中では 男をなじるティタの場面があるのですが 原作にはなく ただひたすら 料理を作り続ける。 だから そこには エロチックな魔法がかかってしまう。 「愛は考えるものじゃない。感じるか、感じないかだ。」 この小説は 売れ行きから ガルシア・マルケスの「百年の孤独」と比較されますが 私は むしろマルケスの 「エレンディラ」を思い出しました。その強烈な母親とエレンディラの祖母の性格によって。 エレンディラは まだ少女です。 両親が亡くなって 祖母の世話をしていますが 不注意から家を燃やしてしまう。 それで 祖母は 失った物を返すために 売春をさせる。 そして 最後は男の子が彼女のために 祖母を殺す。 もちろん 男の子は 彼女と一緒に行こうと思っている

アロス・コン・レチェ

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お料理学のクラスに行っているわけですが料理人コースということで 量がすごい。先日 つくったのは三百人分。鍋 泡立て器の大きさも違うし。なかなか肉体労働です。もちろんいつもいつもそんなに大量に作ってるわけでもないけどそれでも 日本の普通の生活にちょうどいい量というわけではないのでレシピーを書く時 なかなか大変。で 今日は アロス・コン・レチェ 材料 米 400㌘牛乳 1,5リットル シナモンスティック 一本レモンの皮 白い所は取ってしまう レモン二分の一個分オレンジの皮 白い所はとっしまう やはり二分の一個分シナモン 粉になった物大さじ八杯分の砂糖 作り方 ①米の用意 お湯をわかして5分間ゆでる。 ゆで汁はすてる。(余った御飯を利用も可。 その場合 水でさっと洗う)②牛乳をわかす。 牛乳にレモンとオレンジの皮 砂糖 シナモンスティックを入れて火にかける。  沸騰する寸前に火から降ろし 少し置く。 入れている物の匂いを牛乳にしっかり残すため。 しばらく置いて 中にいれているものを取り除き 米をいれて 火にかける。 十分 煮て火から下ろし 容器にいれる。 上から シナモンパウダーをかけて さめたら 冷蔵庫にいれて冷たくして いただきます。 スペイン風ライスプディングの歌#links を聞いて見ましょう。