Simone Ortega 死去 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 7月 03, 2008 スペイン料理の本の古典ともいうべき 1080レシピーの作者 シモーネ・オルテガ氏死去。八十九才。スペイン人ならだれでも知ってる哲学者 (そして この名前はよく通りの名前にもなっています)José Ortega y Gasset の 息子の妻でもあります。この料理本 十数年前に 夫の友人の奥様にいただきました。よく使い込みました。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
ドン・シモンのジュースは日本でも買える?いろいろな味が楽しめるスペインメーカー 8月 12, 2021 子供達は学校にメリエンダといって 十二時くらいに食べる軽食を持っていきます。 だいたい サンドイッチ(ボカディージョ)とジュースなんですが この良く買うジュース 日本語も書いていると言うことは 日本にも輸出してるのかしら。 と問いかけたらコメントいただいて全国的に普通に販売されている模様。 もしかしたらスペインのジュースと知らないで飲用している人もいるのかもしれませんね。 そこで今回は、ドン・シモンと人気のある商品を紹介します。 ドン・シモンはスペインでは革新的な会社 ドン・シモンは1980年創業の比較的新しい会社です。創業70年をやっと超えたところ。 ドン・シモンは安いワインを販売する会社として設立しました。スペインで初めて紙パック入りのワインを売り始めた会社です。 スペインは食べ物に関して保守的な傾向があります。そのため今でも紙パック入りのワインなんてと眉をしかめる人がいるほど。 それなのに1980年に紙パック入りのワインを作り始めたのはなかなか革新的なことだったのです。 ドン・シモンの商品 ドン・シモンはワイン以外にもさまざまな商品を展開しています。 ドン・シモンのサングリア この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 こちらはスーパーで普通に売られているサングリアです。 この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 こちらはbioのサングリア。ボトルも可愛い。 ドン・シモンのティント・デ・ベラーノ この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 ティント・デ・ベラーノは直訳すると夏の赤ワイン。スペイン・アンダルシア・コルドバで生まれた飲み物です。一般的には安い赤ワインとガセオサと呼ばれる炭酸飲料を混ぜて飲みますが、ドン・シモンは商品化しました。 食事のときにもよく飲まれます。 ドン・シモンの果汁100%ジュース この投稿をInstagramで見る Don Simón(@donsimonesp)がシェアした投稿 続きを読む
スペイン料理で使う野菜アセルガを使った2品 ほうれん草と白菜で代用できます。 4月 09, 2007 スペインでよく利用される野菜を使った料理を紹介します。栄養満点でほうれん草によく似た野菜です。 アセルガとは アセルガというのは 日本ではフダンソウと呼ばれて戦前食されていたようです。espinaca de china, berza espinaca 中国ほうれん草と呼ばれている事から アジア原産であることが想像できます。 スペインではローマ人が食していたという記録もあるらしい。ギリシャでは紀元前5世紀にすでに食されていました。 ただし、アセルガの効能などを発見したのはアラブ人で中世に研究し記録が残されてます。 アセルガは栽培が簡単な野菜で、種まきは年に2回:2月から5月と8月から10月。種まきをしてから収穫までほぼ4ヶ月です。 栄養的には ほうれん草同様 カロチンが豊富に含まれているほか、ビタミンKが大量に摂取できます。 アセルガの緑の部分と白い部分を分けて利用する調理例 緑のところと 白いところと分けて 使います。 緑のところはほうれん草で 白い所は 白菜の固い部分で代用出来ると思います。 アセルガの下準備 アセルガをゆでます。 白いところのほうが 時間がかかるので まず最初に。4分くらい。 緑のところは 2分くらい。 両方 沸騰したお湯に 入れてゆでます。 ゆであがったら 冷水で冷やして 水から取り出しておく。 写真のお魚のようにみえるのが アセルガの茎のところを使ったはさみあげ。 緑のところは 松の実と干しぶどうのいためもの。 アセルガのはさみあげ 材料 アセルガ (ゆでた白い部分 または 白菜の固い部分) ニンニクひとかけ 太ネギ一本 トマト小 二個 マッシュルーム 三個 イタリアンパセリ 赤ワイン 塩 小麦粉 卵 ホワイトソース 中身をつくります。 にんにく一かけ 太ねぎ みじん切りをよくいためる。トマトは 皮をむいて 種をとって みじん切り。 マッシュルーム・パセリもみじん切り よくいためたタマネギにトマトと マッシュルームをいれて いため 塩 胡椒し ワインを入れて煮る。そこに ホワイトソースをいれてあえる。 この中身を アセルガにはさみ 小麦粉と溶き卵に通して 揚げる。 アセルガの松の実と干しぶどうのいためもの アセルガの緑のところをつかいます。 材料 アセルガ よく熟れたトマト三個 緑のピー 続きを読む
スペインの小さな一口ケーキ ピオノノ 9月 13, 2007 ピオノノ 何ておかしな名前でしょう。 これは ラテン語とのミックスです。 ピオ九世 ローマ教皇の名前です。 ノノは ラテン語の九番目 スペイン語だと ノベーノ。 Pívs IX ピウスノノがラテン名 スペイン語だと ピオノベーノです。 このお菓子は ピオ九性の時代に グラナダ郊外のサンタ・フェという町で作り始めました。 細いロールケーキにカスタードクリームをまいて その上に黄身クリームをのせて 少しお砂糖をふって 焦がします。 ピオノノ九世の頭の形に似ていたから この名前があるそうですが・・・・ ピオノノ九世は 日本では ピウス九世と呼ばれることのほうが多いようです。 ウィッキーペディア ピウス九世 在位:1846年6月16日-1878年2月7日 pionono 材料 スポンジケーキ 卵三個 砂糖 50㌘ 小麦粉 75㌘ シロップ 水 100㏄ 砂糖 70㌘ ラム酒 50cc バニラ レモンの皮 オレンジの皮 カスタードクリーム 卵二個 小麦粉 40㌘ バター大さじ1 砂糖20㌘ ラム酒 大さじ2 黄身クリーム 卵6個 砂糖50㌘ 水 70㏄ スポンジケーキ 卵に砂糖を加えて 固く泡立て 小麦粉を混ぜて 受け皿にバターを塗り ハトロン紙を敷いて 180℃で 6~10分 焼きます。 焼いている間にシロップを作る。 材料を全て火にかけ 10分煮る。 スポンジケーキに シロップを塗って しっとりさせます。 カスタードクリームは 卵は砂糖を加えて よく泡立てて小麦粉をまぜ 暖めた牛乳を加えて 弱火で火を通してできあがり。 さましておきます。 少し ラム酒を加えておいてもよいです。 ロールケーキは なるたけ細めに作ります。 鉄板の二分の一に切って 二本つくります。 黄身のクリーム シロップをまず作っておきます。 黄身を泡立てて そこに少しずつシロップをまぜ ゆっくりかき混ぜながら煮ます。 クリーム状になるまで ゆっくりかき混ぜ続けてください。 ピオノノについてもっと知りたかったら Pionono, un dulce muy artesanal サンタフェのピオノノを買う http://www.pionono.es/ スペインのどの地域でも 二十四時間以内にお届け だそうなので スペインにいらした時は是非 お試しください。 続きを読む
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