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りんごケーキ タルタ デ マンザーナ

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りんごのケーキ。 アップルパイと呼んでもいい そういうスペインでは良く食べるタイプのタルタです。 ビスケット生地  22cmの皿 3枚分 どうせ作るなら多めに作っておくと好きな時に タルトができます。 黄身5個または卵2個 バター 250g さとう150g 小麦粉400g オレンジの皮すりおろし バターをやわらかくして 卵 さとうとまぜ そこに小麦粉を入れて オレンジの皮もいれて かるくこねて 冷蔵庫にねかせる。 3分の1を うすくのばしてパイ皿にのせ フォークで穴をあけ 200度のオーブンで5分間焼く。 カスタードクリーム タルタ一個分 スペイン語で crema pastelera 牛乳 500ml さとう 100g 黄身4個と全卵1個 小麦粉50g バニラ ラム酒 大さじ2  バター30g 牛乳はあっためる。さとうを加える。 卵と黄身はときほぐし、小麦粉と混ぜる。 そこに人肌の温度の牛乳を少しずつ加えて混ぜる。 これを弱火にかけて 混ぜながら火を通す。 もったりなったら ラム酒を入れる。 りんご 皮をむいて薄切り。 4−5個 パイ皿にカスタードクリームをのばして りんごのうすぎりを置き 180度のオーブンで30分。 学校で習ったときは15分と言われたけど しっかり焼いたほうが好きなので。 好みで変えてください。 オーブンから出して 冷まして 冷蔵庫へ。 24時間置いた方がおいしい。

干しシイタケを作ろう。

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干し椎茸です。 しいたけって からだにいいけど 干すことによって よりビタミンDが増えます。 香りも増えて そして 付け汁が だしとして使える。 いいことづくめだけど こんなに小さくなるのって 驚くくらい 縮みます。 だから干し椎茸って高いんですね。 農家の方の苦労がやっとわかる今日この頃です。 しいたけは 現在 スペインでも 簡単に手に入ります。 shiitake という名前で。 しいたけがあるだけで 茶碗蒸しもずっとおいしくなります。

ヨーグルトのビスコッチョ

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ヨーグルトのケーキというより ヨーグルト入りビスコッチョ。 これは 修道院のレシピーです。 いかにも 修道女のレシピーらしく はかり方が おばあちゃまの知恵・・・的。 オリジナル レシピより お砂糖は控えめにしています。 材料 ヨーグルト 1 パック (125㌘のもの) 卵      3個 砂糖    1  ヨーグルトのパックで測ります。 ひまわりオイル 1 小麦粉  3   ベーキングパウダー 小さじ 2 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜておく。 粉類以外を混ぜて そこに粉類をいれ まぜる。 18センチの型にいれて 190度のオーブンで 30分。 これは 作って4日目以降がおいしいです。 ビスカイア ドゥランゴ  サン・アントニオ・デ・パウア修道院のレシピです。

ねじりドーナツ ドイツ風

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シリーズ化したドイツ菓子 第4弾です。 Zuckerknoten ねじりドーナツ。 Zで始まってるところが いかにもねじってる感じ ですよね。 材料 マーガリン 40㌘ 砂糖    40㌘ 卵     一個 塩  ひとつまみ ラム酒  大さじ1 小麦粉   150㌘ ベーキングパウダー 小さじ1 すべての材料をまぜ 練って 30分休ませる。 打ち粉をした台で 厚さ5ミリくらいにのばし ほそいひも状に切ります。 軽く むすんで たっぷりした揚げ油で揚げます。 あついうちに砂糖の中で転がして できあがり。 村上春樹の「羊男のクリスマス」にねじりドーナツの呪いというのが出てきましたが これを作っていたら なんとなく また読んでみたくなりました。 この揚げ菓子 ラム酒が入っていますが スペインの揚げ菓子の場合は アニス酒が入っています。 どこの国も家庭で作るお菓子は なんとなく似ているのですね。