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モストを飲もう。

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最近 スペイン全国展開のバレンシアー本拠地とするスーパー『メルカドーナ』 で売ってるモストのボトルがプラスティックになった。 母は ブドウジュースと呼んで 喜んで飲んでいたのに プラスティックになってから 飲まなくなった。 やっぱり 味が違う。 地元の小さなスーパーで まだ ガラスのボトルが売っていた。 さっそく 買っていくと 母が喜んで また飲み出した。 もともと ティント 赤が好きだったんだけど 今日は売り切れで 白を買っていく。 暑いせいか 冷たくした 白もなかなかおいしい。 写真は カスティジョというメーカー。 アップルジュースが少し入っている。 だから 軽い。 そして安い。 一本 80センティモ くらい。 約 130円くらい。 子供達とバルに行くと 昔はコカコーラを頼んでいたが 最近は モスト。 モストはブドウの絞り汁をまだ発酵していないもの。 モスト そして いわゆるボージョレ ヌーボー といわれる ビノ・フォーベン そして ビノ つまり ワインになる。 モストを頼むと ちゃんと おつまみが出る。 アルコールは 全然ないが バルの楽しみの第一歩を踏み出したことになる。

料理とビオラ そして 脳腫瘍

このブログを始めたのは お料理クラスに通っていた時。 職安の料理人コースだけど それでも 主婦のたまり場だった。 先生は 時々 スペイン代表で お料理のあつまりのある時にフランスなどに 出かける人。 腕のよい料理人ではあるけれど 店を出すに当たって センスが今ひとつであったために 華やかな経歴は ないように 思う。 賞は かなり取っているから ないとも言えないのだけれど つまり 彼の腕に見合わせただけの経歴はない と言うべきか。 考えてみれば お料理教室で 毎日 四種類の料理を作っていたのだから もっと ブログの更新はできるはずだった。 にも かかわらず 1日 五時間のクラスのあと なかなか料理についての記事を書こうという 意欲も時間もみつからないまま 今度は コンセルバトリオで ビオラを習い始めた。 ビオラは やはり 練習しなければならない。 授業が多い時で三時間。  そんなに拘束時間はないのだけれど 練習をしたり その合間に こどもたちの勉強をみたり なんやかんやしていると 本家のブログも更新が止まっていたりする。 そして 脳腫瘍。 ほんとは 脳腫瘍に関する記事を 本家のブログのほうに 書こうと思いつつ まだまだ 整理できないでいる。 吐きまくっていた時に 信濃町のK病院 西新宿のI病院に行って調べた。 でも 見つからず それから 20年近くたって 見つかった。 幸いに 成長のゆっくりな 腫瘍だったので そんなに大きくなっていない。 ガンマナイフで 成長を止める処置をする。 頭を開いてとれば 顔のしびれを押さえられると 日本語のホームページには載っていた。 それでも 頭を開いた場合の副作用というか リアクションが 怖くて 開くのはいやだった。  顔は 少しずつ しびれていく。 それでも 最近 吐かなくなった。 そして 転ばなくなった。 転ぶのが腫瘍のせいだとは 思わなかった。 転ぶのはわたしの性格のせいと 上背のわりに小さな足 のせいだと思っていた。 だから うれしい。 腫瘍の治療に関して あと何年生きるか その寿命のあいだに 腫瘍による 悪作用があるかどうか そういう観点で 治療はすすめられる。 その時 はじめて 自分の人生を限りあるものとして 客観的に 考察するということを覚えた。

こどもたちの粘土遊びクッキー

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白いバター生地と茶色のチョコ生地で作るクッキー。 手でまるめたり 広げたり 切ったり つなげたりして 顔をつくりました。 成功を祝って 星 を作るのよっ と 姉 マリア。 手はチョキにしないと 星にならないでしょって パーを出した弟は 叱られる。 もう一度 星ができた。

エンパナーダ

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今日は エンパナーダを作りました。 昔は 大きいのがエンパナーダで 小さい一人一個ずつのが エンパナディジャだと思っていたのですが パン生地に具が入ってるのが エンパナーダ パイ生地のが エンパナディジャだそうです。 今日の具は ツナのトマトソース煮。 トマトソース は まとめて作って 小分けして 冷凍しておくと便利です。 ツナは ツナ缶。 だいたい六人分で400㌘くらい。 それに トマトソースは カップ1.5から2くらいで。 パン生地は 白パン生地なんですが 長男が 焼いて固くなるのがいやだと言うので バターを 600㌘の小麦粉に たいして 50㌘くらい混ぜます。 わたしのパン生地の材料 小麦 600㌘ 塩  ひとつまみ さとう おおさじ 1 イースト 生 20㌘ ぬるま湯 カップ半分 牛乳  カップ 1 水分は 適当に調節してください。 発酵は一回だけで 形作り。 ひろく のばして ぎょうざみたいに。 わが家は 子供達にやらせるので 形はふぞろいですが あっという間に終わります。 こういうお手伝いは大好きですね。 写真は 長女の作った物。