投稿

料理人クラス 2月19日から始まりました。

スペインは職業安定所に色々な講座がある。職安そのものがとても明るい雰囲気なので かなり カルチャーセンター化してるという説もある。 おまけに授業料無料で ますます 奥様達の集まる所となる。もちろん 一応職業取得をめざすコースなので カルチャーセンターよりはるかにハードである。 時間も長い。 それでも 真剣にカルチャーセンターに行ってると仮定すれば なかなかよいシステムです。去年は 英語のクラスに行きました。今年は 料理人クラスです。アンダルシアを代表する料理人  La Sarga のホセが お料理を教えてくれます。今日は第一日目。町中に一件レストランがあるのですがそちらは 狭いので結婚式場として使われている 少し郊外のほうのレストランで 講義があります。二階建てで 地下もあるので広い。カマラとよばれる大型の冷蔵室 冷凍室をひとつひとつまわって 今日はからだが冷え切ってしまいました。 あとは調理室の器具類の説明。 揚げ物も八つに別れていて 魚と野菜は決してミックスしない。 などなどでした。こちらの結婚式は とにかくはでなので パーティスペースもひろかったです。だいたい 三百人から四百人 招待します。そして 基本的には 結婚式は 花嫁の家族が全部払います。うちにも 娘がひとりいますが できれば 村人ではない人と結婚してほしいな と思います。

海外生活でかまぼこ

父は山に行って蕗を取ってきたり 魚を釣ったり そして取ってきたいかで塩辛を作ったり 考えてみたら自給自足の人であった。 食いしんぼうでもあったのだと思う。 食事は全体に質素であったからグルメという感じとはほど遠い人だったのだけど。 その中で特に思い出になっているのは 毎年 お正月に鯛を買ってきて かまぼこをつくっていた。 考えてみれば なんて贅沢なかまぼこであろう。 市販のかまぼこより遙かに高くつく。 鯛も おさしみにしてもいけそうな新鮮でおいしい鯛を使っていた。それは最高のかまぼこであった。 今年は 作ってみようかと思う。それで 復習。 かまぼこの作り方 約4本分 鯛 おろしたもの 1㎏ 塩 大さじ二杯 片栗粉 大さじ十杯 砂糖 大さじ 五杯強 みりん 大さじ二杯 卵白 大三個 鯛は 身を包丁でこそげ落とし 水にさらし くさみをとる。 水けをとり すり鉢に入れてこすり 塩を加え 粘りが出来るまで良くすり混ぜる。 そこに片栗粉 さとうをいれる。 最後に 卵白を少しずつ加えていく。 よく混ぜてから裏ごし。 板があれば 板にのせて形を整える。 なければ 平たい皿などで代用。 表面は手でつるつるに。 ラップできちんと包み 蒸し器で中火15分間。 水に取ってさます。 水に浸すことで つやが出る。 仙崎のかまぼこが気軽に買える所で生活していたが 父は作っていた。 だから こんなに遠くにいるのだから ますます作る価値があるというものだ。

ボケロンの酢漬け

イメージ
ボケロンの酢漬け ボケロンってひしこいわしのこと? 鰯よりさらに小さくて 油の少ないお魚です。 鰯でも代用できます。 日本にいた時はお刺身用鰯でつくってました。 魚はさばいてきれいにしておく。骨は抜く。 塩をぱらぱらとかけてしばらくおく。 ワインビネガーの白 ニンニクみじん切り オリーブオイル少々 イタリアンパセリみじん切りをかけて 3日くらいから食べ頃。 

いちじく

イメージ
スペインのいちじく カソルラはあちらこちらに木がはえてます。 今日は友人宅に取りに行きました。 すごく甘いの。 母も 実家の庭のイチジクにそっくりととても喜んで。 たくさんできるので干してクリスマスにそのまま食べたり 飾りに使ったり。 赤ちゃんのための唄 パルマ パロミータ イゴシ カスタニータ イゴがイチジクのことで イゴの複数て゛イゴスとandにあたるyイが合体して イゴシ  手を叩きながら歌います。