投稿

モルシージャ・ブランカ

イメージ
モルシージャは一般的には豚の血を使って 色が黒。 英語でブラック・プディングの呼ばれていますが ハエンでは モルシージャ・ブランカ 白いモルシージャと呼ばれる 血を使ってないタイプが作られてます。 切って そのまま頂きます。 日本の魚肉ソーセージの食感で もっとナチュラル 松の実いり でも松の実はひいて入れられているのでぷちぷちはしません。 というような 説明でわかって頂けたでしょうか。 私は 日本の方にもきっと親しまれるあじだと思うのですが。 カソルラでは ときどき マタンサといって 豚を殺す日に 家族中が集まってわいわい言いながら モルシージャ チョリソ ハモンを作ったりします。 

お茶にしましょう

イメージ
これもティトさんのお店で買った物。 敷いているのは 大阪 梅田の茶屋町 バグースで買ったコースター。たぶん一枚百円くらい。 バグースは ロフトのそぱの路地にあります。 陶器 衣類 バッグ類 そんなにたくさん店を知ってるわけではないけど 東京・大阪・鎌倉のエスニックな小物のお店の中では一番好きです。 品揃えも多いし お値段もてごろ。 これは日本では 薬草を煎じるための土瓶。 このがっしりした感じが スペインの家によくあいます。 火にもかけられるので とっても便利。 スペインではよくハーブティを飲みます。 カモミール(カモマイル)ティをマンサニージャと呼ぶのですが 小さなりんごという意味。これは古代ギリシャで 大地の小さなりんごと呼び 元気がなくなると やはり煎じて飲んでいたことから この名前があるそうです。 

メリエンダの時間

イメージ
またティトさんのお皿です。 中の渦巻きが 大分県のおんたやきを思い出します。 左のお皿にのっているのは メンブリージョ(カリン)のゼリー ココナッツがけです。 やはり ウベダのお菓子屋さんで。 公営駐車場そばのお菓子屋さん 下を見るとちゃんと ティトさんのサイン入りです。でもお店の中のもの全部にサインがあるわけではありません。 弟子の方が作った物には ティトさんのサインはありません。 当然のことのようですが 実際にはすべてにサインをして高く売ってしまう人だっているんじゃないでしょうか。 おんたに似ているのでこういうものもぴったりです。 これはメルカドーナというバレンシア資本のスーパーマーケットで売ってるお菓子。 アペルティボ・ハポネッサ 日本のおつまみ として売っています。 お醤油味も浸透しています。 お醤油のことを ソイ・ソースにあたるサルサ・デ・ソハというかわりに キッコーマンとよぶ人も多いです。 メリエンダの時間は午後六時。 おやつの時間としては 日本的にいえば 少し遅いです。 バルに行って セルベッサ(ビール)やビノ(ワイン)とちょっと軽い物を食べたり 子供達は 家で何か少し たとえばボカディージョと呼ばれる バゲットのサンドイッチや 少し甘い物 果物などを食べて また遊びに出かけます。 

ガスパチョ用セット

イメージ
ガスパチョというトマトの冷たいスープのためのセットですが 結構色々使えます。 大きなお皿は 煮物を大人数分。 松ぼっくりが大きいので目の錯覚で小さく見えますが かなり大きい皿です。 小さい皿は ちょうど大ぶりのご飯茶碗の大きさ。 ゆったりとご飯を入れて つかったりもします。 おそうめんを頂く時にも 重宝です。 昨日紹介した 灰皿と同じ ウベダのティトさんの作品。 アラブの影響の強い緑色がきれいです。