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スペインでは良くお豆を食べます。 写真はよく食べるお豆 ベスト3。 上が白インゲン 左がガルバンソ(ひよこ豆) 右がレンズ豆です。 食材という視点で言うと インドとよく似ています。 このカレーをインド滞在中はよく食べましたから。 お豆をたくさん食べるからでしょうか スペインは男女ともに寿命が八十三歳。 黒たばこをあれだけ吸って お酒も飲んでこの長寿は羨ましくないですか。 特に男性が長寿なのに注目。

レジェス・デ・マゴ

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ロスコン・デ・レジェスというパン生地のお菓子 生クリーム入りと何も入っていないタイプがあります。 小さなお人形が入っていて 当たると一年運がいいそうです。 イギリスの王様のパイと同じですね。 1月6日にこのお菓子を食べて 子供達はプレゼントをもらいます。

コシードマドリレーニョとコシードのスープ

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コシードマドリレーニョ 寒いときには一番の 少なくとも一週間に一度は食べるメニューです。 まず ひよこ豆 (ガルバンソ)を一晩水につけ ゆでます。 スペイン産のガルバンソはタマネギなどと一緒にゆでてもだいじょうぶなのですが 日本で売っているインド産の物は 黴等が発生しないために薬品を使っているのか 匂いが気になるので ゆで汁を一回捨てていました。 ゆでたガルバンソとタマネギ(切らずにむいただけの状態)長ネギ セロリ にんじん 生ハムの骨 トシード(豚の脂 ベーコンで代用) チョリソ モルシージョ(これを入れるとスペインのコシードの味になる。ただし 日本では手に入らないので 省く) ローレル 骨付きの肉類 塩 胡椒 を入れ ぐつぐつと軟らかくなるまで煮る。 ジャガイモは崩れやすいので丸く切って 1時間くらい煮たあとで加える。 ジャガイモが柔らかくなったらできあがり。 スープだけ漉して 細いフィデオと呼ばれるスパゲティをゆでて加えて 第一の皿として出します。 その あとで 具を取り分けて 好みでワインビネガー オリーブオイルをかけて頂きます。 これがフィデオです。

血のソーセージ

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  モルシージャ。 豚の血が入ったソーセージ。   それぞれの地域で 色んな種類がありますが 私はセゴビアのお米の入ったモルシージャが好きです。 揚げ卵とフレンチ・ポテトをそえて。 英語ではブラック・プディングとよばれ アイルランドでもつくられているそうです。   そのほかに 血の入っていない白いモルシージャがハエンのカソルラにあります。 それぞれの家庭で飼っている豚を殺す日をマタンサといって 家族みんなであつまり 一緒にモルシージャやチョリソをつくります。